TARO ASHIHARA ARCHITECTS

芦原太郎建築事務所

公立刈田綜合病院

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所在地宮城県白石市福岡蔵本
延床面積25862.4㎡

宮城県白石市に建つ公立刈田綜合病院は、明治15年創立以来120年の歴史をもつ、地元医療の中核を担う総合病院。平成4年から行われている白石市街づくりの一つの集大成としてこの病院が誕生しました。このプロジェクトは、構想段階から地域住民とワークショップの開催、度重なる病院関係者のヒアリングを行い、「利用者にわかりやすい病院」「快適な癒しの環境をもつ病院」「免震構造を導入した災害拠点病院」「日進月歩に進化する医療に対応可能なフレキシブルな病院」「持費の低減を図れる病院」の5つの柱をもとに、「癒しの病院」を目指し、地域住民に優しい、風土に根付く病院を目指しました。
※architecture WORKSHOP、堀池秀人アトリエとの共同設計